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咲らいふな人vol2 高間和子さん

ふと立ち止まって考えるときに、自分らしさを意識します。

  高間さん、自分ってどんな人間なんだろうとか、自分らしくあるためにとか考えたりもしますか?
  高間 やっぱりしますね。いつも満足しているわけじゃなくて、ホントにこんなんでいいのかなっていう時ってありますよね。楽しいんだけど、時々追い込まれた時、私ほんとにこの仕事が好きなのかなって思うときもある。…そういう時に「自分が何をしたいんだ」とか「自分はどういう人なんだろう」とか、ふと考えます。気分の持ち方次第でふっきれるんですが、そういうふと立ち止まって考える時が、“自分らしさ”を考える瞬間ですかね。
  さきほど、食のお話しも出ましたが、なるべく自分にナチュラルにとか、自然を大事にしたりとか、そういうことを考えてらっしゃるんですか?

高間 環境だったり?  
環境だったり、生きることだったり、自分自身だったり…全部  
高間 そうですね、自分自身のことで言えば、例えばもの言うとき、相手を傷つけない程度に割と自然に感じたことを言っちゃうみたいですね。

天然ともよく言われるんでけれども、自分自身の自然らしさっていうのは“あんまり気取らずに”っていうのはあるみたいです。あとは環境…今はロハスとか段々浸透していきつつありますよね。

 
  高間 これも仕事の取材で出会ったんですが、グリーンバードっていうゴミ拾いの団体があってその活動に時々参加してます。やっぱりそういう意識を持つ事がまず大事だと思うので、そういう活動…いい事をしている人達と接するってことはやってますね。
  では美容法を教えて頂けますか?
  高間 美容法ですか…もちろん“咲ら化粧品”を使うっていうのがひとつの美容法と思うんですけど、それ以外はあんまりしてないんです。
  健康に関してはどうですか?
  高間 健康には、ちょい気ぃ使ってますかね。“食”とか、できるだけ動く事とか。今は冬なので出来ないんですけど、気候がいい秋とかは自転車で帰ったり、マラソンに出てたり
  すごい!!マラソンに出てるんですか
  高間 5キロですよ。
  5キロって普段走っておかないと、走れない距離ですよねぇ。
  高間 そうですね。夫が走るので、それに付いて行ったのがきっかけで始めたんですけど、マラソンの大会は、なんか“お祭り”みたいな感じですよ。その時期(毎年9月・10月ぐらい)になると、友達と一緒に集まって何人かで練習しに行ったり。
普段運動してないので、何かないと運動してないので参加するようにしています。
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家族といる時間は、「楽しい」というより「幸せ」って感じです。


常に、次は何をしようかなぁとか考えているんですか?  
高間 なんか“これいいなぁ”とか、ふと思うことはあります。あまり計画的ではないんですけど。
でも最近はいいなぁって思っても、自分がやればいいような事と、これはやらなくてもいいなっていうような事とかがどれか解ってきた気がする。
 
  高間 前は何でもちょっとやってみたいって感じでやってみたりしたけど、でも、もちろん時間も足りないし、自分に合わないものもあるし、結構振り落としたりしてますね。
  結構分別できてきたんですね。
  高間 分別出来てきたような気がしますね
  じゃ、自分が解ってきたって感じなんですかね。
  高間 そうでしょうねぇ…そうなんですかねぇ…ちょっとだけは。
    じゃあ、ご主人とのお話しを。一番楽しい時はっていうとご家族でいる時?
  高間   主人だけじゃないですけどね、家族といる時は楽しいっていうよりなんか幸せ。家庭ってやっぱホッとしますよね。

一人暮らしをしているときは、何でも充実してるんだけど、何かが足りないっていう思いがあった時があったんですよね。でも、結婚してからはあんまりないような気がしますね。

  すごい!!幸せですね。
  高間 かな〜(笑) 普段から気取らないでいられる、安心できる場所っていう感じですね。
  じゃあ、最後に自分らしく自分の魅力を咲かせる・自分自身を咲かせるために、自分にとって大切なものを“ひと言”お願いします。
  高間 色んな欲が芽生えてくるんですけども、それに目を向ける。自分自身と自分自身の気持ちに耳を傾けるっていうことはやっています。それが、自分らしくあるためにしていることかな。

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