配合成分
『咲ら』は「必要な成分は与え、過剰な栄養は与えない」事によって「肌が本来持っている能力を引き出す」化粧品です。
旧商品に含まれていた”ヘチマの潤い成分”は生かしたまま、 旧指定成分を除き、プラセンタに代わる効果を持つ天然植物成分を配合。 昔から愛されている「成分」に、現代に生まれた新しい「成分」を加えて出来上がったのが「咲ら」です。
たっぷり与えたい、本当に必要なもの
咲ら化粧品はヘチマエキス・カッコンエキス・クロレラエキスなど古くから愛用され続けてきた天然植物抽出成分をたっぷり配合し、「化粧品のスローフーズ」のステイタスを守り続けています。
咲らのこだわり:植物由来成分+天然の石
無香料・無着色・パラベン無添加
肌の元気を奪ってしまう可能性のある成分は入れない、 使わない、加えない。無香料、無着色、パラベン(旧指定成分)無添加という、3つの「無」をお客様にお約束したいと思います。
咲らのこだわり:3つの無
各成分の効果
ヘチマエキス
昔から、天然化粧水として愛されてきたヘチマ水。
保湿効果で肌荒れを改善し、収斂作用でお肌を引き締めます。
あせも、ひび、あかぎれ、やけどなどにも効果があり、消炎作用で日焼け後の炎症をおさえる効果も。
カッコンエキス
葛(クズ)の乾燥した根から得られるエキスで葛切りや、葛湯など、伝統的な日本の食卓でおなじみの成分でもあります。生薬名は「葛根」(カッコン)でイソフラボン配糖体、ダイジンなどを含み、発汗、解熱などの作用があり、古くから風邪薬としても利用されてきました。
近年、保湿、美白などの効果が注目され化粧品の原料として利用されるようになりました。また、シワやたるみ改善する高いコラーゲン合成促進作用も期待されています。
クロレラエキス
その名前のとおりクロレラから抽出されたエキスです。
クロレラにはたん白質、βーカロチン、ビタミンB群、ミネラル、必須アミノ酸などが豊富に含まれています。
保湿作用や皮膚細胞を活性化する働きがあり、皮膚の弾力を高め、美白効果が期待できます。
アロエベラ葉エキス
アロエベラとは、一般に園芸で親しまれている「アロエ(キダチアロエ)」と形状が似ていて混同されがちですが、実は別の種類に分類されています。
やけどの時に、庭先のアロエを葉をむいて患部にあてる家庭療法を耳にされた方もいらっしゃるでしょうが、「アロエベラ」の皮膚損傷の治療効果はより強力で、ビキニ環礁で放射能被害を受けた第五福竜丸の船員達に処方されたり、近年では、東海村臨界事故でテキサス州から東海村住民に寄贈されたという記録も有ります。
主成分は結晶成分アロインとアロエエモジンのほか、アガリクスやグルコサミンにも含まれているムコ多糖体が豊富なことも注目されています。保湿効果、消炎効果があり、肌荒れを防ぐ効果が期待できます。
ホホバ葉エキス
米国南部やメキシコ北部の乾燥地帯に自生しているホホバの葉から得られるエキス。
ニキビや、フケ防止に効果があるといわれてきましたが、近年は高SOD活性(活性酸素を除去する作用)が注目されており、お肌の老化の原因を阻止するといわれています。
また、ホホバ葉エキスは、皮脂に限りなく近いという特徴があり、目じりのたるみやシワに対して、張りのある自然なお肌ケアが期待できます。チロシナーゼ活性(チロシナーゼとは、メラニンを生成させる酵素のこと)を阻害する働きがあるので、美白効果も期待できます。
加水分解卵殻膜
卵殻膜とは卵の内側の薄膜のことで、卵の中で育つひよこを保護たりし、微生物から守る働きがあります。
加水分解卵殻膜とは、この「卵殻膜」から「ケラチン」を精製したもの。この「ケラチン」とは髪や爪、皮膚の層を形成するたんぱく質のことです。水分をよく含む繊維状の細長いたんぱく質で、弾力性に非常に富んでいます。
また、加水分解卵殻膜には、年をとるにつれて減少する、体内のコラーゲン合成能力を助け、活性化させる働きがあります。
肌を柔軟にし、保護膜を作ることによって、乾燥や肌荒れを防ぎます。
アラントイン
植物の新陳代謝によって出来る成分で、穀物の胚芽や煙草の種子、コンフリーの根などに存在し、肌荒れを防止する成分です。
成分に尿素がふくまれており、角質ややけどのあとなど、古い組織を除去し、新しい表皮組織の生成を促す働きがあります。
低刺激成分であるだけでなく、アレルギー性物質のお肌への刺激を抑制する働きもあるので、敏感肌の方に最適な成分です。
グリチルリチン酸2K
甘草(カンゾウ)の根茎または根から抽出される成分で、急性や慢性の皮膚炎に対して著しい効果を持っているといわれます。同様の効果をもつステロイドに比べると、ゆるやかな作用で、速効性はあまり期待できませんが、連続使用しても副作用がほとんどないという安全性が特徴です。肌荒れ改善効果が期待できます。
スクワラン(乳液のみ)
深海ザメの肝臓から生成されるオイル。
深海ザメ以外でも、あらゆる動植物に存在する成分ですが、特に人間の皮膚の場合、スクワランが減少すると細胞に充分に酸素を供給できなくなり、お肌の老化が進むといわれています。
また、お肌の新陳代謝を活性化し、あせも・ニキビ・吹き出物を予防・改善し、やけどや虫さされの痛みの緩和の効果もあります。
スクワランはオイルでありながら、皮膚呼吸を妨げないという特徴もあります。さっぱりとした感触が特徴。
※ 「スクワラン」と似た呼称で、「スクワレン」という成分もあります。
スクワランは、スクワレンの分子構造に水素原子12個がくっついたもの。不安定な「スクワレン」に比べ、分子構造が安定していて酸化しにくく、お肌にやさしい成分です。
キシロビオース(乳液のみ)
「たけのこ」から抽出される天然オリゴ糖。
天然の保湿成分であると同時に、外気の乾燥にあわせて、お肌の保湿を調節するという、独特の働きが有ります。腸内のビフィズス菌をふやす働きがあるため、ヨーグルトなどの食品に利用されることも。
咲ら化粧水の全成分
咲ら化粧水レギュラーサイズ/ミニサイズの容器内にはトルマリンが入っています。
トルマリンについて
表示名称 |
働 き |
水 |
基材 |
グリセリン |
保湿剤
高等植物や海草、動物などに含まれ、人間の体にも皮下や筋肉に「脂質」という形で蓄えられています。肌を柔らかくし、しっとりとしたうるおいを与える効果があります。 |
エタノール |
収斂作用
清浄・殺菌・収斂作用を持ち、製品にさっぱりとした清涼感を与えてます。
|
BG |
保湿剤
皮膚への刺激が少なく、うるおいを保ちみずみずしい肌にする働きがあります。 |
ペンチレングリコール |
保湿剤
抗菌性に優れた非常に使用感触の良い保湿剤です。べたつきを抑えながらお肌のうるおいを保ちます。
|
ヘチマエキス |
収斂作用、抗炎症作用
保湿、収斂作用があり、うるおいのあるなめらかなお肌へ導きます。またヘチマサポニンによる抗炎症作用もあるので日焼けなどの炎症を抑える効果もあります。 |
カッコンエキス |
保湿作用、ハリ・弾力改善作用、美白作用
カッコンエキス、クロレラエキス、アロエベラのエキスをそれぞれの特徴が出るようにバランスよく混合したエキスです。保湿作用があり角質の隅々まで水分を行き渡らせます。また線維芽細胞増殖を促し皮膚に弾力を与える効果があります。
さらにメラニン生成抑制効果もあるので美白剤としても作用します。 |
クロレラエキス |
アロエベラ葉エキス |
ホホバ葉エキス |
抗酸化作用、保湿作用
抗酸化作用により活性酸素などを除去し過酸化脂質の発生を防ぎます。またヒアルロン酸の産生を促し、うるおいのあるなめらかな肌へ導きます。 |
加水分解卵殻膜 |
保湿作用、ハリ・弾力改善作用
鶏卵殻膜から得られるケラチンです。コラーゲンの産生を促進すると共にお肌を柔軟にする作用があります。 |
グリチルリチン酸2K |
抗炎症作用
お肌の炎症を抑え、乾燥や肌荒れなどのダメージからお肌を守ります。 |
トレハロース |
保湿作用
角質の水分量を増加させることができます。また皮膜を形成し細胞を保護します。 |
アラントイン |
保湿作用、抗炎症作用
肌荒れを防止する作用があります。また抗アレルギー作用があるのでよく敏感肌用として用いられます。お肌の古い角質を優しく取り去り、新しい角質の生成を促します。 |
クエン酸 |
pH調製剤
pHを調整するとともに金属イオンを封鎖します。 |
クエン酸Na |
フェノキシエタノール |
防腐剤 |
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咲ら乳液の全成分
表示名称 |
働 き |
水 |
基剤 |
BG |
保湿剤
皮膚への刺激が少なく、うるおいを保ちみずみずしい肌にする働きがあります。
|
ペンチレングリコール |
保湿剤
保湿効果や抗菌作用があります。ベタつかず、さっぱりとした感触が得られます。
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スクワラン |
保湿剤
オリーブ油から精製した高純度な植物性スクワラン。オリーブスクワランは動物性スクワランに含まれるプリスタン(皮膚刺激性物質)を含まないので、皮膚刺激がほとんどありません。動物性スクワランに比べ、さらっとした使用感が特徴です。 |
ミリスチン酸
オクチルドデシル |
エモリエント剤
肌の乾燥を防ぎ、柔軟性を保つ効果があります。肌馴染み、伸びが良くベタつきのないしっとり感を与えてくれます。 |
パルミチン酸
イソプロピル |
エモリエント剤
さらさらとした油膜感の少ない油で、浸透性がよく、皮脂のように皮膚表面を覆うことで水分の蒸発を防ぎ肌を柔軟に保ちます。 |
ステアリン酸 |
乳化剤
肌への伸びやかたさの感触調整や、安定性をよくするために乳化剤として配合されています。 |
ベヘニルアルコール |
乳化剤
ナタネ油の還元アルコールから得られる固形油で、安全性が高く乳化安定性に優れています。皮膚を保護するエモリエント剤としても用いられています。 |
ヘチマエキス |
収斂作用、抗炎症作用
保湿、収斂作用があり、うるおいのあるなめらかなお肌へ導きます。またヘチマサポニンによる抗炎症作用もあるので日焼けなどの炎症を抑える効果もあります。 |
ステアリン酸
ソルビタン |
乳化剤
海藻および多くの果物などに含まれているソルビトールと、脂肪酸であるステアリン酸からなる自己乳化型の界面活性剤です。乳化剤・乳化安定剤・分散剤として使用されています。 |
カッコンエキス |
保湿作用、ハリ・弾力改善作用、美白作用
カッコンエキス、クロレラエキス、アロエベラのエキスをそれぞれの特徴が出るようにバランスよく混合したエキスです。保湿作用があり角質の隅々まで水分を行き渡らせます。また線維芽細胞増殖を促し皮膚に弾力を与える効果があります。さらにメラニン生成抑制効果もあるので美白剤としても作用します。 |
クロレラエキス |
アロエベラ葉エキス |
ホホバ葉エキス |
抗酸化作用、保湿作用
抗酸化作用により活性酸素などを除去し過酸化脂質の発生を防ぎます。またヒアルロン酸の産生を促し、うるおいのあるなめらかな肌へ導きます。 |
サクラ葉エキス |
保湿作用、抗炎症作用、美白作用
肌荒れを防止する作用があります。また抗炎症があり日焼けなどの炎症を抑える作用があります。さらにメラニン生成抑制効果もあるので美白剤としても作用します。 |
ヒアルロン酸Na |
保湿剤
1gで6Lもの水を抱え込めるヒアルロン酸ナトリウムは、外部環境に左右されずに安定した保湿力を供給することができます。、体内で作られている成分(生体水溶性高分子)なので皮脂膜となじみやすく、角質層のすみずみまで水分を与えることができます。、うるおいのベールを作りお肌を乾燥から守ります。 |
キシロビオース |
保湿剤
天然のオリゴ糖の一種。高温多湿なところではさっぱりと、乾燥したところではしっとりとお肌のうるおいを整えます。 |
キサンタンガム |
増粘剤
多糖類を精製した天然のガム質で、食品にも安定剤として用いられるほど安全な増粘剤です。なめらかでしっとりとした感触を与えます。 |
ビサボロール |
保護作用、抗炎症作用
カモミールの精油成分です。肌を保護する効果があるとされ古くから用いられてきました。抗刺激性、抗炎症性、抗菌性があり肌を優しく保護します。 |
コメヌカロウ |
保護剤
コメヌカから得られた個体油脂です。皮膚表面に保護膜を作り、肌の乾燥を防ぎます。また油分固化作用による乳化安定の維持にも用いられています。 |
カルナウバロウ |
保護剤
カルナウバヤシという植物から得られる常温で固体の、植物性の天然ワックスです。適度なかたさがあり、粘り調整に配合します。また製品に光沢を与える働きもあります。 |
ステアロイル
グルタミン酸2Na |
乳化剤
グルタミン酸由来のアミノ酸系界面活性剤です。皮膚に対して温和であり、金属イオン封鎖作用を示します。皮膚コンディショニング剤、乳化安定化剤として使用されています。 |
ポリソルベート80 |
乳化剤
皮膚に対する刺激性が少ない界面活性剤です。水に馴染みやすい性質をもつ液体であることから、水に溶けない香料や色素を溶かし込む可溶化剤としても使用されます。 |
(ヒドロキシステアリン酸/
ステアリン酸/ロジン酸)
ジペンタエリスリチル |
エモリエント剤
つやがありエモリエント効果の高い抱水性に優れた油性基剤です。
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PPG-8セテス-20 |
乳化剤
親水性乳化剤で、温度耐性のよいエマルションを形成する界面活性剤です。 |
アラントイン |
保湿作用、抗炎症作用
肌荒れを防止する作用があります。また抗アレルギー作用があるのでよく敏感肌用として用いられます。お肌の古い角質を優しく取り去り、新しい角質の生成を促します。 |
クエン酸 |
pH調製剤
pHを調整するとともに金属イオンを封鎖します。 |
クエン酸Na |
フェノキシエタノール |
防腐剤 |
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咲らせっけんの全成分
表示名称 |
働 き |
石ケン素地 |
洗浄成分
動植物性の油脂から得られる石鹸です。 |
サクラ葉エキス |
保湿成分
桜の葉から抽出したエキスで、フラボノイドやクマリン配糖体などが含まれており、肌荒れ改善のための目的で化粧品へ配合されます。 |
オクラエキス |
保湿成分
オクラの果実から抽出したエキスで、親水性多糖類、アミノ酸などが含まれ、ヒアルロン酸と同様に優れた保湿効果があります。 |
ボタンエキス |
保湿成分
牡丹から抽出されたエキスです。活性酸素消去作用など美肌効果が期待できるといわれています。 |
カッコンエキス |
保湿成分
葛の根から抽出したエキスで、SOD様作用、メラニン抑制作用があり美肌効果が期待できるといわれています。 |
ユキノシタエキス |
保湿成分
ユキノシタから抽出したエキスで、タンニンを含み、抗酸化作用、収斂作用があり、美肌効果が期待できるといわれています。 |
トウツバキ種子油 |
エモリエント成分
山唐椿の種子から得られる油です。皮膚への浸透性が高く、優れたエモリエント効果が期待できます。 |
ヘチマ水 |
保湿成分
熊本県山都町(旧清和村)で有機農法により作られたヘチマから採水した水です。ヘチマ水はサポニン、ミネラルを含み、古くから化粧水として使用されています。 |
グリコシルトレハロース |
保湿成分
トウモロコシ由来のデンプンを酵素処理したもので、保湿効果が高くしっとりした感触を得るのに使用しています。 |
加水分解水添デンプン |
カオリン |
洗浄補助成分(吸着成分)
パリ郊外で採取され、太陽により自然乾燥された粘土鉱物で、様々な天然ミネラル分を含んでいます。吸着性による油性肌の改善が期待できるといわれています。 |
ゲットウ葉油 |
着香成分
ショウガ科ハナミョウガ属の月桃の葉から得られる精油です。 |
トコフェロール |
酸化防止成分
大豆油などの植物油から得られる天然のビタミンEです。酸化防止剤として化粧品に汎用されています。 |
BG |
抽出溶媒
安全性が高い合成の保湿剤として化粧品に汎用されています。また、植物エキスの抽出溶媒としても汎用されています。 |
水 |
水分調整
精製水です。 |
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